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●ハーゴンがいない!
城とほこらの間を何度も行き来し、どんどんレベルが上がる。あいかわらずハーゴンが見つからないので、ついに攻略サイトに頼り、上階へ行く方法を知る。「邪神の像」か。いや~、これはわからんわ。昔のゲームは、同じゲームをプレイしている友人たちと、相談しながら進める、というのが前提になっていることを思い出す。かつて「ゲーム批評」で、糸井重里がこんなことを言っていた。
例えば3年前、ストバス(ストリートバスケ)やってる奴に、「ゲームする?」って聞いたら、「するよ」って答えたと思うんだけど、今は「しねえよ」って言う。あいつらの方が(ゲームやるやつより)カッコイイ。ていうことは、もうダメだよ。ゲームやってることが自体が、うらやましがられたり、承認されたりしないと、やる人がはげみにならない。昔は水商売のおねーさん方っていうのは、仕事が終わって帰ってから、お風呂に入ること、夜食を食うこと、犬や猫をかわいがること、ゲームをすること、この4つは欠かせなかったわけですよ。お客さんと初対面でも『ドラゴンクエストの水門の鍵』について語れたわけだよね。今、『ファイナルファンタジー』で、何を語れっていうの?(笑)
「糸井重里 MOTHER2を語る」1994